チャオ!現役の現場保育士9年目「こどむら」です★
はじめまして!
アゲハ蝶って子どもたちも大好きで綺麗ですよね
でもどこにでもいるようでどこにいるのかわからないですよね
この記事では保育士が行うアゲハ蝶の見つけ方を紹介します
記事を読んでいくことでアゲハ蝶の特徴がわかり簡単に見つけられるようになりますよ!
少し知るだけで子どもと一緒にカンタンにアゲハ蝶を見つけて楽しめます
まずはみかんの木を見つけましょう!
アゲハ蝶はどこにいる?
ひらひら飛んで綺麗だよね!
でもどこにでもいるんじゃないの?
アゲハ蝶が好きなポイントがあるよ!
アゲハ蝶は赤や紫色の花が好きなようで吸蜜に来ます。
しかし「こども村」は花を探すより「みかんの木」を探すことをオススメします。
みかんの木を見つけられると蝶々だけでなく他にもメリットがありますよ!
これがみかんの木です。トゲが特徴で都内でも良く見かけます。
みかんの木を見つけよう
アゲハ蝶は花には蜜を吸いにくるだけですが「みかんの木」には卵を産みに来ます。
つまり
みかんの木を見つけられると蝶の一生[卵→幼虫→蛹→蝶]を見られる可能性が出てきます!
そしてみかんの木にはかなりの高確率で幼虫を発見できます。
次のみかんの木の写真には4匹の幼虫がいます
探してみてください!
正解はこちらです!
見つけられた方すごいです★
というくらい幼虫がよく見つかります!
これを知っているだけで子どもと一緒にカンタンに探せます!
さらに卵もたくさん見つかります
オリオン座みたいだ…
アゲハ蝶の姿ってどんなの?
幼虫はポ◯モンにいたよね
キャ○ピーかな?
アゲハ蝶の全形態を順に写真で紹介します。
全て都内で簡単に撮影できました。
「卵」黄色い小さな丸が卵です。
「幼虫1」鳥のふんに似せているそうです
「幼虫2」よく知られている目玉模様が出てきます(これがキャ◯ピー)
「蛹(サナギ)」幼虫2を見つけた日に蛹になっていました。(同じ個体です)
「成虫」羽が綺麗ですね
吸蜜中のアゲハ蝶
青い蝶はアオスジアゲハ
蝶が捕まえやすくなる方法
そんなんあるの?
実はあるんだよ!
蝶を捕まえたい時はティッシュなどの薄いものをひらひらとさせると蝶が寄って来やすくなります。
虫取り網があればそれを振りましょう!
蝶はひらひらとしたものを仲間だと思うようです。
「こども村」は子どもたちと一緒にやってみたことがありますがその時は大成功でした。
保育園の帽子の日除けが取り外せたのでそれをひらひらさせて呼んでみました。
その時はモンシロチョウでしたが子どもたちも効果を体感できました!
子どもと一緒に探すときは
みかんの木にアゲハ蝶が来ることがわかればそこを目的に子どもと出かけることができます。
「みかんの木にはアゲハ蝶が来るんだよ」
「今日はみかんの木を探してアゲハ蝶の観察をしよう!」
これだけでも伝えるだけで子どもの期待と関心を高められます。
見つけたら気持ちを共有しようね
気持ちの共有はいつも大事
蝶や幼虫を見つけた時の子どもの喜びや驚きを大人と共有することはとても重要です。
一緒に喜んだりした気持ちは楽しさや意欲につながっていき子どもの活力になります。
子どもの活力はママ、パパ、保育士の活力にもなりますよね!
大切にしてください★
アゲハ蝶の探し方のまとめ
アゲハ蝶はポイントをつかむとカンタンに見つけることができます。
知っているだけで子どもたちに発見の機会を作れるので覚えてみてください!
保育士「こどむら」はいつでもあなたを応援していますよ!
一緒にがんばろうね!
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